2024/04/26

岸田文雄内閣総理大臣　国会答弁　視聴のお願い

各位

4月24日、岸田文雄内閣総理大臣が参議院予算員会で職人の処遇改善について答弁しました。

それによると民間工事においても国が適正な労務費の基準を示すとともに、資材高騰が顕在化した場合でも適切な価格転嫁により労務費のしわ寄せを防止する取引ルールを定め、当事者間で遵守する法案の策定に取り組んでいるとしています。

昨年 11月斉藤国土交通大臣が答弁して以来、着実に進展し、今国会で建設業・入契法の改正が審議されています。

かねてより建専連を通じて訴えてきたことが実現に近づきつつあります。改正施行後も実効性のあるものにするために、引き続き全国団体として声を上げ続けていく所存です。皆様のご理解ご協力を宜しくお願い致します。

一般社団法人日本塗装工業会　会長　加藤憲利

以下、参議院インターネット審議中継へのリンクです。